東京都台東区の上野・御徒町で会計事務所をしております、白根悠皓(しらねゆうや)です。
経営管理
経営管理とは
- 事業そのものがうまくいっているかどうかを管理
- 将来がうまくいくように計画
- その進捗を管理する
ことを言います。
経営を数字なしの勘でやってしまっては危険です。数字を見ないで経営をすることは、地図を見ないで航海をするようなものです。経営管理をする上で、最低限押さえておきたいものは、「損益分岐点売上高」、「資金繰り表、または、キャッシュ・フロー計算書」になります。
経営管理 2 つの視点
経営管理においては、以下の 2 つの視点で見ることが必要です。
1.過去〜現在のこと
過去の結果を記録し、そのデータを管理・分析します。経営管理用の資料を別途作ることもありますが、できれば経理情報(会計情報、財務諸表の情報)を利用することが望ましいです。
2.将来のこと
事業計画や資金繰り表を作って予想し、計画をたてます。さらに一歩進める場合は、この計画と実際を比較して分析(予実分析)します。
次回は損益分岐点分析について、みていきましょう。
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